聖別軍エズドラス

自身の全ては、妹の為に

三試練の橋】にて悔悟者との決戦の時を待つ

妹に認められし時には後に【『黙する悲哀』修道院】礼拝堂にて悔悟者との邂逅の時を待つ

尚、一度目と二度目は、【慈悲なる夢】に入る直前と【『焦貌の聖女』修道院】に入る直前でイベントが発生する

この一度目と二度目のイベントは、どちらが先か後かでの違いなだけである

祈詞:我が妹に贈るタラント】は使い勝手の良い祝詞なので、入手次第様々な場面で使用する事になる

聖別軍 エズドラス 
 歪んだ樹より育ちし鍵

三試練の橋にて

『黙する悲哀』修道院礼拝堂にて

歪んだ樹より育ちし鍵

説明
樹の幹から生まれ出でた重々しい鍵。

歯の役割をしている印象的な三つの節目を除けば、

その表面は完璧な彫刻のように滑らかに磨き上げられている。

頭部の一部は溶けた黄金で覆われている。

この黄金こそ、クヴストディアの深き根本で

捕らわれの身となってしまった裏切者への忠誠の証である。
伝承
自らの呼吸音だけが響く静寂の中、ディオスタドは木製の鍵をじっと眺めた。

長い沈黙の末、彼はゆっくりと口を開いた。

「いや、このような鍵は、この世界に二つとない」

そう言うと彼は、杖として使っているランプに寄り掛かりながら歩き始めた。

かの奇妙な扉がどこにあるのか、

それを思い出させてくれるような手掛かりを見逃さないようにと、

彼は周囲をくまなく見まわしながら歩を進めた。

その扉の鍵穴であれば、この異常な鍵がぴたりと一致するはずだ。

埃の被った古書だらけの、長い長い廊下を進んでいくディオスタド。

湿気の高い空気のせいで腐ってしまい、

今にも壊れそうな木製の書棚の数々を横目に先へ先へと進んでいく彼の耳に突然、

軋むような音が聞こえてきた。

それは、節目のついた木製の鍵が、意志を持って目覚めたのかのように、

彼の掌の中でこれまで以上に捻じれ始めた音だった。

その様子を目の当たりにしたディオスタドは、

探していた扉に辿り着いたことを悟るのであった。


初登場
我が妹よ お前に予言した通り 何者かが禁じられた扉を目指しているようだ

あの地に住まう神聖なる者たちを粛清し
破門しようと企む何者かが迫っている

いや……違う……私を疑わないでくれ

覚悟はできている


2度目の登場
その通りだ 我が妹よ 邂逅の時は迫っている

私は奇蹟が守ってくださる 今回 お前の加護は必要ない

一人にしてくれ


三試練の橋にて
我が妹よ 姿は見えなくとも お前はそこにいるのだろう?
我が嘆願を聞き遂げてくれ

彼の地へと旅立ったお前にかわり 私が隊長の信頼に応えよう
クリサンタの信頼を裏切るわけにはいかない

そしてもしも この門の先に罪人を通すことがあれば
大いなる痛みと苦しみに この体を捧げ食われよう

さあ構えろ 悔悟者よ


三試練の橋にて聖別軍エズドラスを戦闘で撃破した場合
妹よ……許してくれ……

私は夢の向こう岸へと渡り お前の傍へと戻るよ……

祈詞:我が妹に贈るタラントを入手


三試練の橋にてスカプラリオの片割れを持っている場合
今の光は……

まさか ありえない……

本当にお前なのか 妹よ?

今のは お前の純潔さの象徴である美しき光なのか?

なれば……

お前は私の妹から 祝福を授かったのだな 悔悟者よ

その祝福があればお前は 恩寵に溢れた高潔なる我が妹の声を
聞き届けることができるだろう

悔悟者よ 罪過が形を授かった礼拝堂にて再び会おうではないか

お前が悔悟者として選ばれ
お前が初めて跪いたかの地にて

かの地であれば 私の懇願が我が妹へと届き
そして私自身も 我が妹の声を再び耳にすることができるだろう

祈詞:我が妹に贈るタラントを入手


『黙する悲哀』修道院の礼拝堂にて
高潔なりし悔悟者よ この地こそ
お前が手にしている剣……魂が苦しみから解き放たれるよう
肉体に苦痛を与える剣が 罪過そのものより生まれ出でた地だ

光によって守られた 我が妹の声が 優しさと知性溢れる声が
お前を待ち受ける 別の運命を謳い上げる詩を 私に授けてくれた

遥か彼方にて しかし物理的な彼方ではなく
影によって編み込まれつつも 光に溢れた地にて お前を待つ運命を

この鍵は 私が長いこと守り続けてきたものだ

【クエストアイテム:歪んだ樹より育ちし鍵を入手】

その鍵が開く扉の先では 永久なる幽閉という罰を受けし
神聖さそのものが お前を待っている

しかしそれが何であるか それを語る力も 言葉も
私はすでに失ってしまった……

禁書の図書館に向かうのだ そこで鍵の番人を見つけろ
お前に渡した鍵は 元々彼が管理している鍵の一つだったものだ
もう一度会話
禁書の図書館に向かい 鍵の番人を探すのだ


通常での拘束の苦悶クリサンタを撃破し『黙する悲哀』修道院礼拝堂に登場後
クリサンタの兜の黄金に刻まれた手は
お前が理解すべき真実を忌み嫌い その光から逃げ出した

彼女の信仰心はこの光を通さないだろう
お前も彼女を信じることはなかったというわけか
もう一度会話
〈上記を繰り返し〉


拘束の苦悶クリサンタを懺悔の剣の誠なる心臓を装備して撃破し

『黙する悲哀』修道院礼拝堂に登場後
彼女の中で 何かが変わったかのようだ……

私には理解できない何かが……
もう一度会話
〈上記を繰り返し〉



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