拘束の苦悶クリサンタ

この世界の淑女は

みんな御強いなと実感する

恐怖の存在

拘束の苦悶 クリサンタ 
 克己の聖傷

大聖堂 屋上にて

克己の聖傷

説明
クリサンタに真実を示し、その銀の双眼を開くため、

追放されし貌が彼女へと授けた印章。

しかし天の意志によって作られた鎖により、その両眼は再び閉じられてしまった。

この印章を手にしたことで、反転の王座の先にある道を歩めるようになった。

かの地こそ巡礼の最終地点、教皇エスクリバーが辿り着くことのできなかった、

パリウムとベルベットの地である。
伝承
『サント・クレド 禁節』

「贖罪のための行動や終わりなき罪悪感、

それらを越える苦しみを魂に与えるのは、四つ目の傷のみである。

最も辛く苦しく、禁じられた痛みをもたらすのは、四つ目の痛みである。

それこそが失われた魂の、最も偉大にして最も真なる傷。

黄昏の創傷である」

『黙する悲哀』修道院の礼拝堂にて

大聖堂 屋上にて第一戦
眠ることなき悔悟者よ

罪深き剣を抱える者よ お前は母なる神とその聖者
そして奇蹟とその現象に対し 最も重い罪を犯した

我々はお前のその使命に 終止符を打つ任務を授かった

この私 罪を背負いしクリサンタが 大いなる苦痛の奇蹟により
授かった祝福をもって お前を破門し 除名し 忌み呪おう

そして 天国の名をもって お前の名を消し去ろう


懺悔の剣の誠なる心臓を装備している場合
お前の手にあるその剣は……

天の意志が 私に歌いかけている……
異端なる信仰心が染み込んだ その鋼の剣からなんとしても逃げよ……と

永遠なる行進の大いなる者達が 私に呼び掛けている
命果てるその時まで 戦い続けろ……と

三つの声が……

天の声が私に訴えかけている
お前を今すぐ処刑せよ……と

なれば……私の贖罪が 終わりを迎えることはない

かの声が私に呼びかけ続ける限り……
お前が沈黙を守り続ける限り……


通常撃破後
やるがいい……奇蹟に噛まれた この魂を粛清するがいい


通常撃破後の『黙する悲哀』修道院礼拝堂にて、クリサンタのみの場合
これらの嘘と キメラと この身の痛みによる錯乱と共にある私を…
どうかこの私を 一人にしたまえ
もう一度会話
〈上記を繰り返し〉


通常撃破後の『黙する悲哀』修道院礼拝堂にて、クリサンタとエズドラスがいる場合
斬られた深紅の拘束が 私の苦悶を曝け出した

陰鬱にして無人なる道の果て ここに冒涜の扇動者たる
お前がいることを 彼らは快く思っていない

我々の父 聖下が 回廊の大理石にて
お前のことを待っている

私の縛られた剣では到達し得なかったことを 彼は成し遂げるだろう
聖なる樹が燃えた灰にて お前を跪かせることだろう

そして慈悲深き手でお前の額に触れ お前を聖別し
冒涜に終わりをもたらすことだろう
もう一度会話
これらの嘘と キメラと この身の痛みによる錯乱と共にある私を…
どうかこの私を 一人にしたまえ


エンディングA
そして……天国の名をもって お前の名を消し去ろう……


懺悔の剣の誠なる心臓を装備して撃破した場合
やるがいい……奇蹟に噛まれた この魂を粛清するがいい

我が身を貫く……この痛みは……

深く穿つこの痛みは……太古よりのもの……

お前が抱える罪過が……我が身に宿りし何かを打ち砕いた……

我が信仰心……私の魂が……傷を受けた……

私はこれから すべての始まりの地であり
拝跪が初めて行われた 礼拝堂へと向かう

お前が贖罪の旅の その第一歩を踏み出した かの地へと

さあ 深き傷を受けた私を 一人にしてくれ


懺悔の剣の誠なる心臓を装備して撃破した場合での『黙する悲哀』修道院礼拝堂にて
またしても……我が盲目なる仮面と
沈黙を守りしお前の仮面は こうして出会った

私の身のことは心配するな……
深紅の繊維が この身を守ってくれた

嘘ではない さて……

この終わりなき輪 始まりも終わりもない黄昏に終止符を打てるのは
お前の剣とお前……神聖に交わった罪過と贖罪だけだ

悔悟者よ この世界には聖母教会よりも 奇蹟よりも
私がこの命と信仰心を以って守ってきたものよりも 大いなるものがある

それぞ奇蹟を支配しているもの……

それぞ究極なりし三位一体……天の意志だ

天の意志は夢の向こう岸 永遠なる行進の道に存在している

しかしそのような地に至れるのは
究極なりし苦痛を乗り越え 究極なりし赦免を受けた魂のみだ

【クエストアイテム:克己の聖傷を入手】

これでお前は 四つの聖傷による印をその身に受けた
最後の昇天が 玉座の先 夢の彼方で お前を待っている

最後の贖罪を果たし 反転の玉座へと辿り着け

永遠なる行進が 向こう岸で我々を待っている
もう一度会話
これでお前は 四つの聖傷による印をその身に受けた
最後の昇天が 玉座の先 夢の彼方で お前を待っている

最後の贖罪を果たし 反転の玉座へと辿り着け

永遠なる行進が 向こう岸で我々を待っている


夢の向こう側、クリサンタ参戦
我が背後へ 悔悟者よ

我が深紅の拘束に隠れ 身を守るのだ


夢の向こう側にて決着後
守護者は滅びた

最後の真実が 最後の憤激が お前を待っている

さあ 刺繍の施された道に 光に向かって進むのだ



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