ジェミノ

樹木の人

寒さで身体の感覚が保々無くなっている

最後の願いとして熱い油が身体を駆け巡る事を望んでいる

このイベントを成功させるか失敗するかで出入りが可能不可能なエリアがあるので

【失敗した場合は【聖遺物:金糸の布地】入手後になるので少々面倒】

なるべくなら成功させておきたいイベントではあるが

慣れたユーザープレイヤーは渡すのを忘れてそのまま放置なんてのも屡々

失敗した場合【イベントアイテム:涙に濡れたドライフラワー】は

ジェミノが完全に樹木になり画面移動する事により、ジェミノの足元に落ちている

ジェミノのイベント順路
オリーブの枯畑のエリアに入った瞬間からこの【イベントNPC:ジェミノ】のイベントが始まる】

【ジェミノより【イベントアイテム:空の黄金指抜き】を託される】

『焦貌の聖女』修道院に居る【エリアボス:焦貌の聖女】を撃破する】
【それ以外のエリアボスを撃破した時点で失敗となる】

【黄金の貌の居る部屋内に【イベントアイテム:煮え滾る油の黄金指抜き】にする為の台座がある】
【下記画像参照】

【ジェミノの所へ、【イベントアイテム:煮え滾る油の黄金指抜き】を渡すと完全終了】
ジェミノのイベント失敗の場合
【ジェミノより【イベントアイテム:空の黄金指抜き】を託される】

『焦貌の聖女』修道院に居る【エリアボス:焦貌の聖女】を撃破してから渡さず他のエリアボスを倒す】

【または他のエリアボスを倒し 『焦貌の聖女』修道院に居る【エリアボス:焦貌の聖女】を撃破する】

【黄金の貌の居る部屋内に【イベントアイテム:煮え滾る油の黄金指抜き】にする為の台座がある】

【ジェミノの所へ、【イベントアイテム:煮え滾る油の黄金指抜き】を渡すと完全終了】


ジェミノ

オリーブの枯畑にて

画像 名前 入手場所 
空の黄金指抜き この人から
煮え滾る油の黄金指抜き 『焦貌の聖女』修道院

空の黄金指抜き

説明
金で飾り付けられた指ぬき。碑文にはこう書かれている。

「贖罪の油に耐えられるのは、冷たい黄金だけである」
伝承
第一「アウレアという名の若い村人はとても美しく、とても敬虔な顔を有しており、

幼い頃から石像彫刻のモデルとなるほどであった。

彼女のその顔は、次第に多くの人々に知られるようになっていき、

人々からは生ける神性の象徴として敬われるようになった。

人々の信仰心はとどまることを知らず、信者たちはやがて彼女を式典へと連れ出し、

彫像の代わりに祈りを捧げるほどであった。

しかし、狂気とも呼べる信仰の的となったアウレア本人は、

崇められることに耐えることができなかった。

そこで彼女はその美しさを神へ捧げるため、自らの顔を煮え滾る油で焼き、

修道女として生きていくことを決めたのだった」

煮え滾る油の黄金指抜き

説明
金で飾り付けられた指ぬき。碑文にはこう書かれている。

「贖罪の油に耐えられるのは、冷たい黄金だけである」
伝承
第一「アウレアという名の若い村人はとても美しく、とても敬虔な顔を有しており、

幼い頃から石像彫刻のモデルとなるほどであった。

彼女のその顔は、次第に多くの人々に知られるようになっていき、

人々からは生ける神性の象徴として敬われるようになった。

人々の信仰心はとどまることを知らず、信者たちはやがて彼女を式典へと連れ出し、

彫像の代わりに祈りを捧げるほどであった。

しかし、狂気とも呼べる信仰の的となったアウレア本人は、

崇められることに耐えることができなかった。

そこで彼女はその美しさを神へ捧げるため、自らの顔を煮え滾る油で焼き、

修道女として生きていくことを決めたのだった」

オリーブの枯畑にて邂逅
心は後悔と屈辱に溢れています 言葉紡がぬ悔悟者よ
あなたの目の前にあるのは ジェミノであったものの残骸です

ああ 心配はご無用です 冷気は慈悲深い
痛みを和らげ 痛覚を麻痺させ 私たちを安らかに死へと導いてくれますから

人々が奇蹟と呼ぶものが この鉄の墓にて 私にも訪れたのでしょう
この私の苦悩を長く より長く保つために……

あなたは約束の地へと 凍り付いた者と燃え上がる者が
一体となる地へと その足を運んでいます……

どうかお願いです 凍り付いたオリーブの樹から
かつて流れ出たと言われる油を少量 持ってきてくださいませんか
頂上へと辿り着いた信者たちの顔を焼け焦がしたとされる あの油を

手遅れになる前に 最後の望みとして私は あの痛みを求めます

さあこれを

【イベントアイテム:空の黄金指ぬきを入手】

さて 私のこの腕はこれから この枯れたオリーブの樹の枝と変わり果てます

急いでください あの声は未だに私を呼んでいます
もう一度会話
どうかお願いです 凍り付いたオリーブの樹から
かつて流れ出たと言われる油を少量 持ってきてくださいませんか
頂上へと辿り着いた信者たちの顔を焼け焦がしたとされる あの油を

手遅れになる前に 最後の望みとして私は あの痛みを求めます


エリアボス【焦貌の聖女】のみを倒し
イベントアイテム:煮え滾る油を渡す
凍えた血管に 沸き立つ油が注がれるのを感じられます

あの呼び声に 今からでも応えられる……
もう一度会話 
反応は無い 


エリアボス【焦貌の聖女】以外を倒し
イベントアイテム:煮え滾る油を渡す
沸き立つ油が血管へと入り 凍り付いた樹液と混ざりゆくのがわかります

もはや私の耳には 自身の骨や皮膚が砕ける音以外 何も聞こえません……
もう一度会話 
返事は無い 



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