ティルソ

下記六種類の軟膏素材を彼に渡し、【三つのアーティファクト仮面】を手に入れるまでが【イベントNPC:ティルソ】のイベントとなる

このゲームを始めたばかりの初心者ユーザーは、知らずに大体墓が1基建たされ辛酸舐めさせられるイベント

だがしかし、初心者ユーザーがいきなり難易度がソコソコ高い【終わりなき黄昏山脈】経由の【ホンド】に行くという苦行もあるので

敢えて墓を1基建たせるという手もある(結局気分は悪い)

軟膏素材を一つ渡す毎に償いの涙が手に入る

初回は【イベントNPC:塩岸の祝福されし神】に後程に渡す【イベントアイテム:亜麻糸の布】は

墓が一基建った場合、墓前に落ちている

6つの軟膏素材を全て渡して【三つのアーティファクト仮面】を手に入れてからティルソに会うと

ロザリオの結び目】を感謝として渡される

最終的にはティルソ自身が最後の一人になっても【ロザリオの結び目】はくれる

だか、償いの涙がその分貰えないので、口付けの廉恥者全員生還が一番無難

因みに全員生還すると【実績:地中海食】が解除

以下のアイテム表は、【恐らくこの順番で取って行くであろう予想も含めた表】である

ティルソ

アルベロ


ティルソイベントのルール
軟膏素材を一つ渡す=エリアボス1体への討伐権利

軟膏素材を渡さない状態でのエリアボス討伐=失敗

口付けの廉恥者の関係者が消えてアルベロ郊外に墓が建ってしまう

【例 3つ同時に軟膏素材をティルソに渡す=エリアボス3体への討伐権利

後にエリアボス3体同時に倒してもOK】

6基の墓が建つ=ティルソを含めた口付けの廉恥者の関係者全滅となる


アイコン画像 アイテム名 場所
ローズマリーの葉束 ホンド
タイムの葉束 アルベロ【転移の礼拝所前】
乾燥クローブ

聖遺物:永遠の砂血】必須
芳香のニンニク オリーブの枯畑
オリーブの種 静寂の中庭
煤黒いニンニク 眠れる画廊

ローズマリーの葉束

説明
香りの強い薬草の束。

聖なる痕跡の森ではその昔、よく見かける野草であったという。

しかし現在では見かけることすら稀であり、

その治療薬としての効能を知る者にとっては非常に貴重な薬草である。
伝承
ティルソの告白――その5

「その現象を目の当たりにした信者たちは、

驚きと恐怖とが入り混じった目線で私たちを見つめていました。

しかしとある修道女だけは違いました。

彼女は私の隣に跪き、病の伝染を畏れることなく、

その病気によって引き起こされた傷に口付けをしました。

すると驚くことに、傷が塞がり始めたのです。

修道士たちは涙を流し、祈りを捧げながら、その場に跪きました」

ホンド

タイムの葉束

説明
香りの強い薬草の束。

青銅国境の崖ではその昔、よく見かける野草であったという。

しかし現在では見かけることすら稀であり、

その治療薬としての効能を知る者にとっては非常に貴重な薬草である。
伝承
恐ろしい病や原因不明の苦痛からの救いを求め、

私たちのもとを訪れる人々の数はどんどん増えていきました。

家族、老人、若者、赤子と、様々な者が訪れました。

しかし私たち修道士たちに、彼らの傷を癒すことはできませんでした。

私たちの世話や介護、軟膏や薬、そして祈りが彼らを救うことはありませんでした。

私たちは未知の闇に飲み込まれ、何をすればいいのか途方に暮れました。

アルベロ【転移の礼拝所前】

乾燥クローブ

説明
希少だが良い香りを漂わせる、異国の香辛料。

旅商人がこの石畳の道を通らなくなって久しい今日では、

この香辛料を見かけること自体が珍しくなっている。

その昔は、湿布や軟膏の原料として重宝されていた。
伝承
それはもはや、伝聞に留まりませんでした。

疫病は前触れもなく、アルベロを襲ったのです。

奇蹟の天罰とも呼ばれるこの大流行の最中、

とある若い男性が私たちの教団を訪れました。

このような恐ろしい罰を受けるということは、

自分が何か許しがたい罪を犯したのではないかと、

恐怖と不安に支配されての訪問でした。

終わりなき黄昏山脈

芳香のニンニク

説明
非常に希少な、骨のような白さの球根。

白壇材にも似たようなその強烈な香りは、雨の日になると目立つようになり、

その生息場所を特定できるようになる。

その神業のような効力を求めて、優れた嗅覚を持つ薬草医が探し求めている。
伝承
ティルソの告白――その6

「それ以来、私たちの敬虔なる口付けは、

この地を荒廃させる奇蹟の病から、何百という命を救ってきました。

こうして私たちは、口付けの廉施者と呼ばれるようになったのです」

オリーブの枯畑

オリーブの種

説明
慎重に保存されていた少量の種。

石でオリーブを砕いて作られる油状の軟膏は、医師にとっての必需品である。
伝承
ティルソの告白――その4

ある日の夜、恐ろしい熱に体を震わせながら、若い男が苦悶の声を上げました。

病の元凶である傷は彼の体を徐々に蝕み、体中に広がり続けていました。

彼の苦しむその様子に心をかき乱された私は、

涙を流しながら彼の体を抱きかかえ、彼の額に口付けをしました。

私はこの唇に、確かに彼の額の熱を感じたはずでした。

しかし若い男は目を開き、私を見つめていたのです。

彼の苦しみは一瞬にして突然に、跡形もなく消え去っていました。

静寂の中庭

煤黒いニンニク

説明
黒い煤に覆われた球根。

焼け焦げた畑から一つだけしか育たないため、幸運の予兆とされている。

薬用茶に入れて飲むことで、あらゆる痛みを和らげると言われているが、

実際に試す者は少ない。
伝承
「奇蹟の曖昧な意見も感じ取れない、

凡俗で冒涜的な医者である我々に、何ができるというのですか?

祈り、許しを請えと?

ではその祈りが聞き届けられるために、どのような犠牲を払えと?

あの若き男の運命は、奇蹟のみぞ知る。

そして彼を共にある我々の運命もまた、奇蹟のみぞ知る」

眠れる画廊


アルベロにて初訪問
心は悲嘆に溢れています 悔悟者よ
この私たちの修道会 口付けの廉恥者の聖地であるアルベロへようこそ

修道会を運営する者は少なくなってしまいましたが
私はティルソという者です

最後に残った私たちはここで 病に苦しむ者を世話しています

敬虔な口付けを傷に施し その傷を祝福することで
私たちと彼らは奇蹟の慈悲を享受し続けることができるのです

この壁の外では時の流れが異常であり 続く日没に考え事すらできません

ですが 贖罪を果たすあなたはその時の影響を受けない
どうか 軟膏に必要な材料を持ってきていただけないでしょうか

その材料は 奇蹟の意志が指し示してくださります
もう一度会話
の壁の外では時の流れが異常であり 続く日没に考え事すらできません

ですが 贖罪を果たすあなたはその時の影響を受けない
どうか 軟膏に必要な材料を持ってきていただけないでしょうか

心は悲嘆に溢れています 慈悲に溢れる悔悟者よ


軟膏の材料を渡す(初回)
あなたは慈悲深い 悔悟者よ
その寄付のお陰で この教団はその使命を続けることができます

【イベントアイテム:亜麻糸の布を入手】


軟膏の材料を渡す(次回から)
あなたは慈悲深い 悔悟者よ
その寄付のお陰で この教団はその使命を続けることができます

【償いの涙を入手】


6つの軟膏を全て渡し、3つの仮面を手に入れる
奇蹟は私たちに対し 慈悲を示しました

この教団に一人でも修道士がいるのであれば 病を抱える者に望みはあります

感謝の印としてこれを受け取ってください 敬虔なる悔悟者よ

ロザリオの結び目を入手
もう一度会話
心は悲嘆に溢れています 慈悲に溢れる悔悟者よ


墓が一つ建った後に軟膏を全て渡してもう一度会話
しかし奇蹟は一人また一人と 私たちの命を奪っています
天の意志であるこの運命から 逃れることができるのでしょうか?


墓が三つ建った後に軟膏を全て渡してもう一度会話
これ以上 試練を何度乗り越えればよいのでしょう?


墓が五つ建った後に軟膏を全て渡してもう一度会話
私たちは間もなく原罰へと再び迎えられます
夢の向こう岸で 原初の行進で罰を受ける罪人に合流するのです



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